東京慈恵会医科大学 面接・過去問
東京慈恵会医科大学 一般入試 面接試験過去問
形式 | 時間 | 面接官 |
---|---|---|
個人面接(MMI方式) | 7分×4回 | 1名 |
個人面接 | 7分 | 1名 |
MMI方式 過去問
2019年度 | ・絵を見て、3つの英語の質問に日本語で答える ・インターネット、スマートフォン、ラジオ、テレビ、新聞の利用時間の割合の年推移を示したグラフを読み、問題点と特徴を述べる ・自分が大学生だとして、再試験に落ちると留年するが、友人と旅行の予定があり、帰ってくるのは再試験の2日前である。選択肢にある行動をふさわしい順に並べる ・写真を見てストーリーを作り、題名をつける。自分ならその写真を使ってどのような二次試験の問題を作るか ・友人と食事の約束があったが、急にクラス代表として会議に出席することになった。その時にどう行動するか ・健康寿命と平均寿命の世界ランキングを見て思うこと ・各国の人口当たりの病院数と1人当たりの年間受信数の表を見て気づくこと |
---|---|
2018年度 | ・医師が足りていないへき地で、村民税を上げて医師を増やすのと、夜間の診療をやめるのとどちらが良いか ・現代の医師に欠けているものはなにか、将来はどのようなことが必要になるか ・子供を保育園に預けられない人が増えているという課題文を読んで自分の考えを述べる ・都道府県別大学数ランキングを見て気づいたこと ・不正に関する文章を読んで思うこと ・英語のグラフを見て、そこから読み取れること ・早稲田大学にLGBTの学生に配慮したトイレが設置されたという記事を読んで感じたこと ・65歳以上の高齢者がいる家庭の家族構成に関するグラフを見て感じたこと ・テレビのディレクターとして、2人の大統領候補が争う選挙戦を報道することになった。今は一方が優勢だが、この人物が国の安全保障を脅かすことが判明した、あなたはこの事実を国民に伝えるか |
2017年度 | ・利用者に合わせた情報提供サイトの問題点と解決策 ・事故で生命維持装置が幡豆得た際に、延命措置を取らなかった医師の行動に対する意見 ・男性保育士に「女児のおむつを替えるな」と保護者が言った件についての文章を読み、感想、背景、改善策などを考える ・母親が出産時に大量出血し、母子の一方しか助けられない場合、あなたならどちらを助けるか ・地方と都市の医療格差を是正するためにはどうしたらよいと思うか ・高度な気象予測装置を莫大な費用をかけて作り、利益を独占する企業は倫理的にOKか ・都道府県別の小学生の道徳意識調査結果から読み取れること ・過労が原因で自殺した人の記事について思うところを述べる ・社会は医師に何を求めていると思うか ・将来なりたい医師像 ・10年後の医療はどうなっていると思うか ・家族に医療関係者はいるか |
【注意点】 | |
・MMI方式は、正しい答えのない問いを個人面接の形で連続して行うもので、対策が難しい。普段から自分自身の価値基準を作り、それを他人の意見と照らし合わせてアップデートしていく。特に倫理観や |
個人面接過去問
過去問 |
---|
・医師を志望した理由 ・東京慈恵会医科大学を志望した理由 ・センター試験の得点 ・東京慈恵会医科大学以外に受験した大学はあるか ・幼少期から現在までの経歴 ・高校生活について ・高校時代の部活動について ・浪人してよかったことはあるか ・高校と予備校はどう違うか ・大学に入ったら何をしたいか ・家族構成 ・医師に必要なものは何か ・未来の医師は現在の医師と異なるだろうか ・医学の進歩にどのように貢献したいか ・医師の社会における役割 ・社会は医療に何を求めていると思うか |
【注意点】 |
・個人面接では医療ニュースなどは問われない ・毎年似たような内容が問われる、時間が短いのであらかじめ答えを用意しておき、簡潔に答えること |