大学紹介

「開かれた大学」として新たな医学教育を展開

前身である東京教育大学から、1973年に新構想大学として新生。「開かれた大学」を基本理念とし、柔軟な教育研究体制のもとで新たな大学教育の仕組みを追求している。医学群は開設当時から革新的な統合型カリキュラムを開発し、全国で初めて海外臨床実習を正規実習として認めるなど、先駆的な医学教育を導入している。

６年間の教育を経て、優れた臨床医、医学研究者、保健・医療・福祉行政者として世界に情報発信できるグローバル人材の育成を目指す。医学の進歩と医療ニーズの変化に対応するため、問題解決能力と自己学習・自己啓発を続ける能力の涵養を重視。「新・筑波方式」と呼ばれるカリキュラムでは、問題解決型テュートリアル方式の臓器別・症候別統合教育と長期間のクリニカル・クラークシップ、自由選択実習などを柱としている。