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医学部受験専門予備校の強み

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① 教師全員が医学部受験に精通

医学部受験専門予備校に通う利点の1つは、教師全員が医学部受験に精通していることです。

高校での進路指導が十分でないことが多いのは、高校の先生の数が限られているのに、大学の数も学部の数も多すぎるためです。そのため、先生が常に最新の情報を持っておくことが難しいのです。

毎年何十人もの医学部生を輩出する一部の高校を除けば、医学部のような、受験する人がそもそも少ない入試の情報を持っている方が珍しいのです。

特に、私立・国公立を問わず、医学部のAO入試や推薦入試は入試制度が複雑で、出願要件も大学によって千差万別です。推薦指定校になっている学校の進路指導の先生が、自分の学校が指定校になっていることを知らなかったこともあります。

こうした入試情報を持っていることに加えて、医学部に合格した学生を多く見てきた医学部専門予備校の先生は、どの時期にどの程度の学力があれば合格するかの統計を持っています。そのため、医学部受験に向けた的確な指導を行うことができるのです。

② 周りが全員医学部受験生

医学部受験専門予備校には、医学部受験生しかいません。そのため、常に比較対象は直接のライバルであり、その塾内のどの順位にいるかが、そのまま合格可能性の指標となります。

ある程度の規模の医学部専門予備校で、週末などに行われる実力テストや、クラス分けテストなどの結果は、大手の全国模試よりも合格可能性をはっきりとあらわしてくれます。

③ 医学部に特化したカリキュラム

医学部専門予備校はカリキュラムが医学部に特化しているため、無駄が少なく、効率の良い学習をすることができます。

特に、私立大学医学部は一部の上位校を除いて、難易度の高い問題を考え抜く力より、幅広い解法の技術を持っている(確実に身に着けていて、すぐに使えるようにしておく)ことが大切です。

こうした技術を身に着けるには、難易度はそれほどではないが、幅広い範囲から問題を集めたテキストをやっておく必要があります。また、その技術や知識の整理の仕方にも工夫が必要で、こうしたことを学ぶことができるのも医学部受験専門予備校の強みです。

④ 推薦・AO対策

推薦入試やAO入試の受験問題や情報は基本的に外部に公開されません。そのため、その大学を受験した人にヒアリングするしか入手方法がないのですが、医学部専門予備校では毎年これらの試験を受験する人がいるため、入試問題などを持ち、傾向や対策を練っています。

⑤ 面接・小論文対策

面接や小論文試験は筆記試験のように範囲が決まっていない分、出題傾向が筆記試験以上に大学ごとに異なります。

こうした傾向も、医学部受験専門予備校ではしっかりと分析しており、対策授業も充実していることから、二次試験の対策をきちんとしたい人には医学部受験専門予備校がお勧めです。

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