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Vol.15 2014年度 北陸・甲信越地方 国立大学医学部&東京大学・京都大学理系学部(医学部除く)進学ランキング

①国立大学医学部
 合格者数ランキング(2014年度入試結果)

 学校名地域卒業生数国立大学医学部
合格者数
2014年度
国立大学医学部
合格者数
2013年度
1新潟新潟3565348
2藤島福井3392829
3金沢泉丘石川4802418
4松本深志長野3262419
5高岡富山2801921
6富山中部富山2771822
7金沢大付属石川1291828
8甲府南山梨2781615
9駿台甲府山梨25288
10片山学園富山85712

②国立大学医学部
 合格者割合ランキングTOP15(2014年度入試結果)

 学校名地域卒業生数国立大学医学部
合格者数
国立大学医学部
合格者割合
1新潟新潟3565314.9%
2金沢大付属石川1291814.0%
3藤島福井339288.3%
4片山学園富山8578.2%
5松本深志長野326247.4%
6高岡富山280196.8%
7富山中部富山277186.5%
8甲府南山梨278165.8%
9金沢泉丘石川480245.0%
10駿台甲府山梨25283.2%

国立大学医学部へ学生を輩出しているのは、数、割合ともに新潟高校で全学生の14.9%を国立大学医学部に進学させている。続いて金沢大付属が続く、付属高校ではあるが、偏差値70の超名門高校であり、北陸・甲信越では有力な高校である。

最近、少し調子を落としていた片山学園は全校生徒が少ないことから数で劣るものの、割合では8.2%で4位と健闘している。寮があり、集中して勉強できる環境だけに今後の伸びに期待したいところだ。

※ 東大・京大理系学部合格者数を合わせた数字を比較しているのは、東大・京大理系学部に進学できる学力があれば、地方国立大学の医学部は十分合格可能であり、従って、これらの選択肢をえらんだ学生は、国立大学医学部に入ろうと思えば入れた学生であるという仮定に基づいている。

③国立大学医学部+東大・京大理系学部
 合格者割合ランキングTOP15(2014年度入試結果)

 学校名地域卒業生数国立大学医学部合格者数東大・京大理系(医学部以外)合格者数国立大学医学部+東大・京大理系合格者数国立大学医学部+東大京大理系合格者割合
1金沢大付属石川1291882622.0%
2新潟新潟35653126518.3%
3藤島福井33928214914.6%
4片山学園富山85741112.9%
5富山中部富山27718153311.9%
6高岡富山28019113010.7%
7松本深志長野326245298.9%
8金沢泉丘石川4802415398.1%
9甲府南山梨278164207.2%
10駿台甲府山梨25289176.7

東京大学・京都大学を含めると、新潟大学を抜いて金沢大学付属が1位となる。5人に1人が進学することとなり、この高校の優秀さが分かる。片山学園は国公立大学の進学率と同じ4位に入っており、これから上を目指すことができるかどうか。頑張りに期待したいところ。

 

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