研修の概要

チェコ国立マサリク大学医学部の予備コースへ入学する日本人学生を対象として、マサリク大学医学部により実施される英語研修です。入学直前の6週間、1週間当たり25時間実施され、それまでに培った英語力を実際に使えるレベルまで向上させることを目的とします。

研修では、スピーキング、ライティング、リーディングなどの技能だけではなく、生物、化学、物理学に必要な理科系英語、ブルノ市街見学、小旅行、学生交流会などのアクティビティが行われます。

この中で、日本人学生が不得意なディスカッションやプレゼンテーションの能力を高め、予備コースの授業を受講する能力を養います。

授業概要

一般英語(General English)Speaking、Listening、Reading、Writing
理科系英語(Science English)Biology、Chemistry、Physics
アクティビティ(Activities)ブルノ市街見学、小旅行、学生交流会

※この講座は、日本人学生のみを対象としており、チェコ医科大学事務局の現地コーディネーターが常駐する都市で実施されるため、生活面でのサポート体制も万全です。

滞在先

英語研修中の滞在先は、チェコ医科大学事務局が案内する、大学学生寮、キャンパス内アパート、一般アパートの中から選んでいただくことができます。

大学学生寮
大学寮をご紹介します。基本は2人部屋です。
ベット、勉強机など、最低限の家具が完備されており、勉強に集中できます。
キャンパス内アパート
大学内キャンパスにあるアパートを紹介します。
家具等は設置されていますが、寝具がないため、用意する必要があります。
一般アパート
市内の一般アパートへ入居することも可能です。渡航前に物件を選ぶ必要があり、事務局と入居手続きを行います。